2008年07月29日

ハーブミントの利用法について(1)

ミントはしそ科の多年草のハーブで、主に葉を利用します。
ミントは世界中に分布していて、多くの人に利用されているハーブです。
もちろん日本でも古くから利用されていました。

日本のミントは和種ハッカと言われ、ペパーミントに良く似た香りを持っています。
この和種ハッカは北半球に多く分布しているミントの一種のようです。

世界中でもっとも利用されているハーブミントの代表的なものは、ペパーミント、スペアミントなどがあげられます。
ペパーミント、スペアミントはいずれもヨーロッパの原産で、ペパーミントは別名ミッチャムミントで、イギリス・ミッチャム地方が原産のようです。またスペアミントは別名オランダ・ミントと言われていて、ヨーロッパ北部が原産のミントです。

ペパーミント、スペアミントは野生種を品種改良して出来たハーブでスペアミントのほうがペパーミントより甘い香りが強く、西アジアやアラビア地方のミントと良く似ています。

ミントはハーブティーとしてよく飲まれていますが、以外にもハエよけの効果もあるので、家の周りに植えられたりします。

ミントには食あたりを防ぐ効果や健胃作用もありますので、サラダにも良く持ち入れられています。






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