2008年08月01日

ハーブガーデン:伝統的なノットガーデン

ハーブガーデンの中の一つにノットガーデンというものがあります。ノットガーデンは16世紀ごろイギリスで盛んに作られたハーブガーデンです。

ノットガーデンとは、まずノットとは飾り結びの事で、そしてハーブガーデンを幾何学模様のように入り組んだ設計をして、色とりどりのハーブを植え込み、きれいに刈り込みを入れるの大きな特徴です。

このノットガーデンを上の方から見ると、絵画のように見えて当時の王侯貴族を楽しませていたようです。

現在当時のノットガーデンを再現しているのは、ロンドン郊外のハットフィールドハウスという所があり、名所になっています。

イギリスではこのノットガーデン以外にも、様々な様式のハーブガーデンが作られており、たとえば料理用のハーブだけを集めたハーブガーデンや、同じようにハーブティー、ポプリなどを集めたハーブガーデンなどがあります。

ハーブ好きのイギリス人はこのように生活の中にハーブガーデンやハーブというものをうまく取り入れて、ハーブのある生活を楽しんでいます。



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