2008年07月30日

ラベンダーの利用法

沖縄の夏はこれからが本番です。
今回は沖縄の夏には欠かせないハーブラベンダーを紹介します。

最近はオゾンホールの破壊が進み、今まで地上に届かなかった有害紫外線が届くようになりました。
有害紫外線の浴びすぎは、皮膚がんの原因にもなりますので、たかが日焼けと軽く見ないほうがよいです。

ラベンダーに関する逸話として、フランスのガットフォセと言う研究者が、実験中に誤って大火傷を負った時に、たまたま手元にあったラベンダーオイルの原液に患部を直接浸したところ、傷も残らずにきれいに治ってしまったという話が残っています。

日焼けもやけどの一種なので、当然ラベンダーオイルは日焼けの対処にも使えます。

アロマテラピーではラベンダーオイルを使った化粧水の作り方がいろいろありますが、ここではとても簡単な日焼け止め、日焼け後のケアーの仕方を紹介します。

準備するものは100ccぐらいのスプレーつきプラスティックボトル(100円ショップでもあります。)
ラベンダーオイル(純度の高いものを必ず使用します。純度の低いものは逆に肌にトラブルを起こす可能性があります。)
精製水、出来れば無水エタノールがあってもよいですがなくてもかまいません。

作り方は簡単です。
まずスプレーつきボトルに精製水(なければ市販のミネラル水、緊急の場合、最悪水道水でも可)90mlと無水エターノール10mlを入れ、ラベンダーオイルを1~2滴入れてよく振って出来上がりです。

精製水、無水エタノールがない場合は、ミネラル水100mlにラベンダーオイルを1~2滴入れてもよいです。
ただし早めに使い切ってください。

使い方は出かける前に日に当たりそうな所に、スプレーします。
その後時々スプレーをしてください。

もし日焼けがひどかった場合は、頻繁にスプレーをしてください。

注意点はラベンダーオイルは純度の高いものを必ず選ぶことです。芳香用に販売しているラベンダーオイルは絶対に使わないでください。




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