2009年09月24日

アロマテラピーの歴史について

アロマテラピーの歴史について

アロマテラピーという言葉は20世紀初期より使われ始めました。
それ以前はアロマテラピーがなかったのかというと、なんと5000年も前のからアロマは生活の中に取り入れられていたのです。古代エジプトではミイラを作る時に、フランキンセンスやミルラなどがすでに使用されていました。ミイラの語源はミルラから来たともいわれています。またクレオパトラが入浴の際に香水として、バラの花を使用していたのも有名な話です。

中世になると水蒸気蒸留法が確立され、現在のアロマテラピーの原型が出来上がり、その後ヨーロッパでは、薬草医学が教会や修道院を中心に発達しました。

16世紀になるとハーバリスト達の活躍によって、植物学や医学が大いに発展しました。

1931年頃フランス人科学者ルネ・モーリス・ガトフォッセが、実験中に事故を起こし火傷を負いました。
そのとき目の前にあったラベンダーを患部にかけた所、奇跡的に回復したという話があります。
ガトフォッセはその体験をもとにし、「アロマテラピー」という言葉を生みだしました。



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Posted by ひろ888 at 20:31│Comments(0)ハーブとは
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